テトラサイクリン変色歯に使用するのは一番明るい色のラミネートベニア

ずっと歯の色について悩んでおり、いくつかの歯医者でテトラサイクリンと言われ、治療はできないと言われ諦めていました。

今回たまたま調べるとテトラサイクリンの治療ができる事を知り、お問い合わせさせていただきました。

治療をした場合、色が戻ったり、ラミネートベニアが剥がれたりする事はないのでしょうか?
また、ラミネートベニア以外にも治療方法はあったりするのでしょうか?
1本あたりの費用も教えていただけないでしょうか。

ご返信お待ちしております。
宜しくお願い致します。

こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
テトラサイクリンの変色歯は、赤みの強い歯の色や、グラデーションがついたような歯や、いろいろあります。
そのために治療としましては、ラミネートベニアが第一選択となると考えております。

ラミネートベニアは歯の表面を一層削って薄いセラミックを接着させる方法で、通常元になる歯に虫歯などがあり、プラスチックで治療したけど見た目をもっときれいにしたいとか、歯と歯の隙間が気になるなどの場合に使用します。

今回変色歯に使用するラミネートベニアの場合は、削る量が少ないと、地肌の色の影響で多少暗くなってしまったり、濃いめのラミネートベニアの色を選択してしまうと、余計に濃く出てしまうので、なるべく一番明るい色でラミネートを入れる方が良いかと思います。

無理な使い方 すごく硬い物をかむなどしなければ、接着効果により長持ちすると思っています。

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