過蓋咬合

   


過蓋咬合について最近悩み始めています。
3年前に歯列矯正を行い、その後はリテーナーで元に戻らないようカバーしていましたが最近元に戻ってきているように感じます。
歯列矯正を行っていただいた歯科医院に行くのがベストだと思いますが、個人的に行きたくない都合があり、再度施術が必要な場合、他院での希望を考えています。
2年前に矯正治療の結果に納得がいかず、施術を行った所と違う歯科医院に行きましたが、生まれつき顎が小さいからこれ以上の改善は厳しいと言われました。
その時は今ほどは出てないと感じていたため、納得できましたが、矯正治療から数年経った今ではまた戻ってきているのではないかと気になって仕方ありません。これ以上、過蓋咬合を改善することは出来ないのでしょうか。

直接医院にいきききたい所ですが、コロナの影響によりこの掲示板での相談をさせていただきました。
自分が今どのような状況になっているのかわからず不安です。
また治療が必要な場合、どこをどう直せば良いのか、凡その予算の目安など教えて頂ければ幸いです。
お忙しい中恐縮ですが、
回答お待ちしております。

こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
お問合せありがとうございます。
写真を拝見させていただきますと、確かに過蓋咬合ぎみのようです。
上の前歯が出ているというよりは、下の顎が後ろに下がったかみ合わせのように見えます。
治療方法としては、再度矯正治療で下顎を前に出すような歯並びに変えるか、かぶせもの等で歯の高さを上げる治療を行うかだと思います。
矯正治療の場合、全顎上下装置を装置します。
かぶせものはが種類により異なります。
一度ご相談にいらして下さい。
改めて伺わせて頂きました。

今の状態を改善するには被せ物ものか下顎を出す治療がよいとのご回答だったのですが、被せ物について少し気になっています。
貴院では、そのようなかみ合わせを高くする被せ物は取り扱っていますでしょうか。

お忙しい所、恐縮ですがご回答お待ちしております。

こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
お問合せありがとうございます。
顎を前に出す方法には歯の矯正治療とかぶせもので治す方法とあります。
かぶせもので治療する場合は、かみ合わせ検査を行い、どれくらい顎が前に適応できるか調べます。
まずはマウスピースで顎の移動を行い、次に仮歯を張り付けて実際に使っていただきます。
顎が適応してきたら、本物のかぶせものに変更いたします。
治療期間や本数は拝見させていただいてからになりますが、このような症例の場合、上の小臼歯から奥歯に高さ上げを行うことが多いです。
かかる費用は本数分になります。
当院ではこのような流れで治療しております。

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