遺伝的なアデノイド顔貌
- 子どもの歯並びが気になり調べている際中こちらのサイトを見つけました。
7歳子ども女のこの歯並びについて悩んでいます。
もともと顎が小さいと言われており、子どもの歯に隙間がないまま、上2本、下4本ぬけ大人の歯が出てきました。
下は隙間がないため真ん中2本の横の歯1本が前に出ず後ろに生えてしまっているため矯正が必要と感じています。
また、常に口が開いている状態です。寝るときなど鼻呼吸をしていますし、普段も鼻で呼吸しているようです。
主人、主人の祖母がアデノイド顔貌です。子どもの顔を横から見ると口元が出ていて本人は口を閉じにくいと言っております。前歯は抜けましたがまだほとんど生えておらず出っ歯によるアデノイド顔貌ではないと個人的には思っています。小さいころから、口元が出ていますので遺伝的な骨格が原因だと思っています。
原因が骨格の場合、外的手術をしないでも、小さなうちから歯科矯正すれば治りますか？？また、もし、外的手術が必要になった場合はどのような流れで矯正、手術を行うのでしょうか？よろしくお願いします。
- こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
お子様の歯並びについてのご相談ですが、遺伝的なアデノイド顔貌とのことですが、骨格的に似ているならばご親族のような感じになってしまうことがあります。
下あごが小さく顎が成長しにくい歯並びですと、顔貌が似てきますので、矯正治療を行い少しでも下顎が後退しないような歯並びと口元の筋肉をつけて、悪習癖を改善すると変わってくるでしょう。
