ジルコニアクラウンを考えてるのですが、インターネットで調べたところあまり歯を削らずクラウンを被せられるZ・EPというものをこちらでやってると知りました。
- 私は昨年秋から左上の前歯が少し欠けています。
地元の歯科で見てもらった話だと、原因は昔から歯並びが悪く下の噛み合わせになる前歯が少し前に出っ張っており、また寝てる間に食いしばりやタッピングをよく起こしてるらしくそれで欠けたと思われます。
食いしばりの習慣を直す治療方法として歯科医師から学んだ咬筋をほぐすトレーニングを行ってるのですが、欠けた歯はコンポジットレジンで詰めてもらってます。
しかしそのレジンが最近非常に短いスパンで寝てる間に取れてしまい最短では翌日に取れてしまいます。
そこで思い切ってジルコニアクラウンを考えてるのですが、インターネットで調べたところあまり歯を削らずクラウンを被せられるZ・EPというものをこちらでやってると知りました。
しかし他の方の書き込みや注意書きを見ると前歯ではこの削る量を少なくすることは難しい(Z・EPは適用できない)ような印象を受けるのですがその解釈であってますでしょうか?
もし通常のジルコニアクラウンと比べて削る量を少なくできるのならこちらでの治療を考えたいと思います。
ご回答よろしくお願いいたします。 - こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
お問合せありがとうございます。
前歯のかけてしまった歯が気になるとのことですが、かぶせ物を決める以前の問題があるかと思います。
歯がかけてしまった理由はくいしばりやタッピングであるなら、かみ合わせを確認してらが良いと思います。そのような理由からかたい材質を選ぶと、次は下の歯にも影響がでる可能性があったり、うまく歯ぎしりできなくて調子が悪くなることもあります。もしかぶせ物でジルコニアか悩んでるなら、前歯1本だけの治療となると、ジルコニアの上にセラミックを表面にはらないと色が人工的になってしまいます。そうなると厚みが必要になり結局削る量も多少必要になってきます。
一度ご相談にいらして下さい。