顎関節症でマウスピースを作り昨日から装着しましたが、朝起床すると噛み合わせがおかしいのですが、使用することによりすこしずつ改善されるものなのでしょうか。

今月上旬に顎関節症となり、噛み合わせに変化が出てしまいかかりつけの歯科へ行きました。 

私は学生時代に歯列矯正をしていたことも起因の1つに挙げられるのか、経年で歯が動いているとのことで調整のたびに削られます。

懸念しているのは
削るという治療です。

それから、今回の顎関節症でマウスピースを作り昨日から装着しましたが、朝起床すると噛み合わせがおかしいのですが、使用することによりすこしずつ改善されるものなのでしょうか。

ご教示のほどよろしくお願いいたします。

こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
顎変形症になってしまい、治療のたびに歯を削られるとのお話ですが、どのような噛み合わせかわかりませんので、削るのが良いのかどうか判断できません。
一般的に顎変形症の場合、噛み合わせが低い場合に症状が出やすいので、削るより高さをたすことの方が多いですが、顎の状況にもよります。
マウスピースもいくつか種類があり、それにより顎の位置も変わる場合がございます。
例えば、一時的に簡易マウスピースの場合は、柔らかいマウスピースになり、装着することて深く噛み込まなくてすむので、顎が少し楽になります。
ハードタイプでさらに噛み合わせを合わせたマウスピースは、顎の移動に使ったりしますので、噛み合わせがズレることもあります。
主治医に削るリスク、マウスピース治療について聞いてみましょう。

院長がすぐ回答!

院長が毎日メールを読んでいます。あなた様のお悩みに回答します。どんな相談でもしていただけるような、明るく優しい歯科医院にしていきたいと思います。