20代後半で、歯を抜くのに抵抗があります。インプラントか接着性ブリッジにするか悩んでいます。

こんにちは
右下奥歯6番目の銀歯の周りの歯茎が痛んでおり、銀歯を外したところ、根が少なく大きな穴が空いていて、銀歯も歯茎に食い込みやっと銀歯が取れましたが、両隣が虫歯になっており、なおかつ、再び被せ物(白色)をして根がだいぶん痛んでいて半分しか残せないので、すぐにダメになる可能性がある。

本来は抜歯のインプラントをお勧めするが、料金的に私が無理なので(インプラント専門医で60万)、両隣の虫歯を治療するので、接着性ブリッジセラミックを進められました。

20代後半で、歯を抜くのに抵抗があります。

私は、接着性ブリッジか、とりあえず3本とも治療してダメになるのを待つか、で悩んでいます。

または、他院で30万程のインプラントにするか・・・。
どれが1番いいでしょうか?

こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
治療方針でお悩みのご様子ですが、拝見していませんのでどのような状況かわかりませんが、お話の内容では1本は抜歯な状況とのことですね。
まず抜歯に抵抗があるとのことですが、確かにまだお若い年齢ですのであまり抜歯をしたことがないと思います。
ですが、もしこの歯を残した場合、今後ずっとトラブルのもとになるような気がします。
例えば、歯ぐきがまた脹れる、かぶせものが取れる、臭う、強くかむと痛いなどです。その結果、歯の周りの歯槽骨という骨がとけてしまうのでインプラントやブリッジなどをするときに、骨が少ない状態は不利です。
費用面からはブリッジのほうがお安く感じるかもしれません。両隣が虫歯とのことなのでどちらにしても治療しなければならない状況となると、ブリッジもありです。
ただ、接着ブリッジやインレーブリッジなどは奥歯の場合、外れてしまうことがあり、外れていても気が付かず虫歯が進行するケースがたびたび見られます。そうなるとまた治療のやり直しとなることもあります。
インプラントはこのケースの場合は私もベストな治療かと思います。ただし費用がかかりますが、歯に対するトラブルは少ないように思います。
インプラントの費用の60万はちょっと高いと思いますので、ほかのクリニックでのセカンドオピニオンでうかがってもいいような気がします。
インプラントなどの費用は自由診療となり、クリニック独自の価格となりますので、一般的な価格を知ったうえで治療をされるといいと思います。

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