大学病院で元々は矯正の希望で検査したところ顎変形症と診断されました。
- 大学病院で元々は矯正の希望で検査したところ顎変形症と診断されました。
去年の九月から通っています。病院の方針で抜歯より先に矯正器具を付けるのですが、二週間前に上の歯に金属バンドを装着し、数日前にブラケットとワイヤーを付けました。そしていざ抜歯となったのですが予約が取れたのが九月です。二ヶ月近く無意味に矯正器具を付けた状況になります。
毎回予約が良くて月一しか取れず、コロナ等重なった為これまでに十ヶ月かかった上に抜歯もしていないのに矯正器具を付けていなければならない苦痛が堪らなく大きいです。私は歯並びが非常に悪いので歯磨きも更に難しくなりました。顎変形症の治療が可能な病院が近場にはこの病院以外に無く、今更転院したところで出ていくお金が増えるばかりでかかる時間も変わらないと分かっているのですが今まで散々待たされた為病院に対する不満が爆発してしまいました。何故患者の負担を考えてくれないのでしょうか。
前向きに考えられるアドバイスか、転院に向けてのアドバイスが頂きたいです。どうか宜しくお願いします。 - こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
矯正器具をつけたばかりは痛みとわずらわしさ、歯磨きしにくさなど、たくさん不満が出てきます。だいたい3ヶ月くらいしてくると、扱いに慣れてきて、矯正をしていることを自分が受け入れられるようになります。
抜歯に関しては多少時期が遅くなっても、残りの歯の歯並びもすぐに動いて並ぶわけではなく、じっくりと待たなければなりません。
歯並びが非常に悪いとのお話ですので、痛みや時間もながくかかりますので、慣れるまであと少し、きれいな歯並びになってやるぞと頑張ってみましょう。
例えるならば、ダイエットし始めの頃は運動も食事制限もきついですよね。しばらく頑張っていくと、慣れてきますよね。
それと同じと思って、矯正がおわったら、美味しいものや歯磨きが楽になり、思いっきり人前で笑えると思って、前向きに考えていきましょう。自分が変われば気分も変わる。
今はきついけど、これを乗り越えたら自分がきれいになれるって素敵です。先生を信じて、苦しかったらストレス発散して、頑張って乗り越えていきましょう!