顎関節症と今までやっていたマウスピース矯正について
- 20歳、男です。1年半前に顎関節症を発生しました。
医師に顎関節症、下顎が小さめで後ろに下がっていると、診断されました。
一年前からマウスピース治療を開始したのですが、悪化し顎から音が鳴るようになりました。
マウスピース治療は半年前に辞めたのですが、最近は下顎の位置がより後ろにより下がっている感じがします。
日によって下顎の位置が、変わる感じはするのですが、全体的に、顔も顎関節症になる前から変化し、面長っぽくなり、横から見た時エラの耳からエラ角までの長さが長くなった感じがして、見たときに違和感があります。
これは、下顎がより下がったためにエラの長さが長くなったように見えるのでしょうか。
もしくは下顎の後退とは関係なくエラが成長したのでしょうか。
ちなみに昔から猫背でストレートネックです。 - こんにちは、八幡山米山歯科の米山みきです。
顎関節症と今までやっていたマウスピース矯正についてですが、もともと下顎が小さく後ろへ後退しているかみ合わせだったとすれば、このようなケースの場合、上下に顎間ゴムをして顎を前に誘導し、上かみ合わせにのるようにすることが必要となってきます。
マウスピース矯正の場合、顎間ゴムはかけれなくはないですが、一般的なワイヤー矯正よりゴム掛けを自分自身でやってもらうことが少ないので、もしゴム掛けがなかったとすれば、下顎の位置は後退したまま歯並びだけ変わったとすれば、現状のようになってることもあります。
ただし拝見しておりませんので予想でしかお話しておりません。